温泉州 ONSENSHU
ゆったり ゆったび温泉州 ONSENSHU
温泉州 ONSENSHU
2025/12/26 → 2026/02/12
目指すゴールは、無印良品グランフロント大阪。お風呂につかってスタンプをためよう!
温泉州タオルを手に、今日もお風呂につかろう!
旅するお風呂愛好家であり、ライター。趣味は温泉タオル収集。お風呂の後はフルーツ牛乳派。
温泉州 ONSENSHU
洗う。絞る。拭う。日本独自のお風呂文化から生まれた、温泉タオル。この温泉タオルを、“温泉州タオル”と名付け、タオルを通じて日本のお風呂文化をさらに広げ、伝えていくプロジェクト、それが“温泉州”です。
ゆったり知ろう 温泉州
大阪・泉州地域は、もともと綿花栽培が盛んなエリア。綿から糸を作り、布地にする産業が発展、晒木綿、いわゆる手ぬぐいが生産されていました。まだタオルがなかった江戸・明治時代の湯屋や銭湯では、「浴巾」と呼ばれる手ぬぐいを使うことが日常。もちろん家庭にお風呂はなく、内風呂と呼ばれる家の中にお風呂がついた住宅が建てられはじめたのは戦後の団地から。
日本にタオルが輸入されたのは明治初期のこと。当時の書籍には「手・拭う・タオル」という記述が残っています。それから数年のパイル織物の研究を重ね、1887年(明治20年)、パイルができる機械を開発。日本で初めてのタオル生産が現在の泉佐野市でスタート。手ぬぐいに代わるものとして、薄手タオルが市場に出回り、タオルを使う習慣が一般化していきました。
時代は戦後復興期を迎え、遊び、観光、宿泊、といった娯楽文化が浸透し始め、旅行が一般化してくると、◯◯温泉、◯◯旅館と名を入れたオリジナルタオルをつくる施設が増え、泉州タオルの生産も飛躍的に伸びました。これが「温泉タオル」のはじまり。時代の流れとともに泉州タオルの使用シーンは、業務用にも一気に広がりました。
誰もが手にしたことのあるこの温泉タオル。お風呂場でお湯に濡らして使うウェットユースはもちろん、最近では乾いた状態で使う、ドライユースで使う人も。かさばるバスタオルよりもこのほうが断然便利!と、家のタオルをこの温泉タオルに切り替える方も増えています。コンパクトで洗濯もしやすい、乾きやすい、収納スペースも取らない、ライトな使い心地の優秀なタオルです。
ゆったりゆったび 温泉州 in 大阪 2026
ゆったり ゆったび 温泉州 in 大阪 2026

泉州タオルが取り組む、タオルを通じて日本のお風呂文化を広げ伝えていくプロジェクト「温泉州」のイベント “ゆったり ゆったび 温泉州 in 大阪 2026”を2025年12月26日(金) より 2026年2月12日(木)の期間に開催します。
26(フロ)にちなんで、大阪府下のお風呂を舞台に「オリジナルお風呂セットがもらえる 温泉州スタンプラリー」を年末12月26日フロの日より実施。目印は、入り口にかかる温泉州タオルのれん。今回は、個性的な銭湯から、大規模な温浴施設までバリエーション豊かなお風呂屋さんが25箇所参加しています。一人で、友人と、家族と、それぞれに特徴のある温浴施設をめぐり、ゆったりとした時間をお楽しみください。
ゴールの無印良品 グランフロント大阪 4F Open MUJIでは、スタンプラリー期間最終週2026年2月6日(金) より 12日(木)に「泉州タオル POP UP SHOP」のほか、お風呂を楽しむためのイベントを企画しています。
オリジナルお風呂セットがもらえる 温泉州スタンプラリー

目指すゴールは、無印良品 グランフロント大阪。
大阪府内25箇所の温浴施設をめぐり、お風呂につかってスタンプを獲得したら、「無印良品 グランフロント大阪」でプレゼントを受け取ろう!





